2014年11月8日
今回は京都市上高野児童館のみなさんといっしょに、崇道神社で「まちくさ」を探しました。
みんな思い思いの草を見つけてカメラをパチリ。気持ちの良い秋晴れの中、元気な声が響いていました。
みんな思い思いの草を見つけてカメラをパチリ。気持ちの良い秋晴れの中、元気な声が響いていました。
まちくさ探検・カード作り・発表 | 18人 |
- めだまくん
- らいおんぐさ
- エリマキトカゲ葉
- あかいサンゴのおはな
- はなウニ
京都市上高野児童館
館長 藤田 彰
近年、室内で遊ぶことが多くなっている子どもたち。しかし、今回の取組では、自然と向き合い、生き生きと仲間と共に活動する子どもたちの姿がありました。雄大な比叡山の麓、自分たちが暮らす上高野地域の素晴らしさを再発見する良い機会にもなったと思います。
上高野児童館は来年で創立10周年を迎えます。今回お声掛けいただいた崇道神社の井口宮司をはじめ、多くの地域の方々の支えがあればこそ、この大きな節目を迎えることができるのだと感謝しております。地域並びに今回お世話いただいた関係者の皆様方、次代を担う子どもたちのため、今後ともご支援の程よろしくお願い致します。
崇道神社
宮司 井口 忠男
子どもたちの目が輝いていましたね。今回の活動では、「自分で見つけて創作する」という子ども本来の姿を見ることができました。
自然の中を駆け回り、まちくさを探している光景は、とても印象に残っております。
また、この地域は都会と比べると豊かな自然に囲まれており、良い環境に恵まれていると感じました。
崇道神社
[所在地]京都市左京区上高野西明寺山町34
奈良末期に早良親王に崇道天皇の追号を贈り、祀られたのが始まりといわれています。神社の背後には小野毛人(小野妹子の子 )の古墳があり、その石室から発見された墓誌は国宝に指定されています。
崇道神社は「京都洛北・森と水の会」に加盟しています。 「京都洛北・森と水の会」とは京都洛北の神社仏閣が集まり、自然と人との関わりを未来に継承させる目的を持って活動しているNPO法人です。
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