2015年5月23日
今回は京都市岩倉南児童館のみなさんといっしょに、妙満寺で「まちくさ」を探しました。
雪月花三名園の一つとされる「雪の庭」での「まちくさみっけ」。悠久の時を刻んてきた庭に子どもたちの笑顔が咲き乱れていました。
雪月花三名園の一つとされる「雪の庭」での「まちくさみっけ」。悠久の時を刻んてきた庭に子どもたちの笑顔が咲き乱れていました。
まちくさ探検・カード作り・発表 | 11人 |
- いるかたまり
- きつねのつえ
- きょうりゅうのほね
- ありのおとしあな
- 木のトンネル
社会福祉法人金嶺会 京都市岩倉南児童館
館長 風見 朋子
初めにこの企画のお話をいただいたときには、まちくさの名前をつけることが子どもたちにできるのだろうか?と少し不安に思っておりました。しかし、実際に参加してみて、子どもたちがいきいきとまちくさを探し、ユニークな名前をつけている姿にとても感動しました。
顕本法華宗 総本山妙満寺
執事 湯原 正純
京都市岩倉南児童館の子どもたちの姿を見て、まちくさを探す姿がまるで宝物を探すかのようなキラキラした目だったことがとても印象に残りました。その姿を見て、子どもというものは純粋な心の持ち主であるなぁと感じ、子どもたちとの触れ合いを通じて、大人の我々もいつまでも汚れのない心でありたいと思いました。
顕本法華宗 総本山妙満寺
[所在地]京都市左京区岩倉幡枝町91
妙満寺は日什大正師(にちじゅうだいしょうし)が康応元年(1389)に創建しました。境内には安珍・清姫伝説ゆかりの鐘が奉納されています。また、俳句の祖といわれる松永貞徳(まつなが ていとく)の造営した枯山水の『雪の庭』が雪月花三名園の一つとして有名です。
妙満寺は「京都洛北・森と水の会」に加盟しています。 「京都洛北・森と水の会」とは京都洛北の神社仏閣が集まり、自然と人との関わりを未来に継承させる目的を持って活動しているNPO法人です。
さらに詳しい情報はこちらからご覧下さい。