これまでの活動ノート

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はさみ 色鉛筆
筆
京都市立朱雀第七小学校2020年10月20日・10月26日・12月17日・
2021年3月15日
  • ワークショップ風景
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今年も朱雀第七小学校3年生のみなさんとまちくさの活動を行いました。新型コロナウィルスの影響でリアルに会えない時には、ウェブを使ってまちくさ博士とやりとりしたね。

今回もすてきなまちくさがたくさん見つかりました!
1日目 まちくさ探し、カード作り
2日目 まちくさカード発表会
夏休み まちくさ絵日記作り
3日目 中間発表会
4日目 NISSHA訪問、絵日記発表会
3年1組 21人
3年2組 21人

作品ギャラリー

  • 【もじゃじま科】もりもりむじんとう

  • 【ファンタジー科】まいおりてきたちょうのようせい

  • 【花火科】昼の花火

  • 【食べる科】犬が、はっぱを食べた。

  • 【パイナップル科】パイナップルがた草

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先生の声
京都市立朱雀第七小学校 3年1組担任 小早川 美保
 右の木は、平野神社にある魁(さきがけ)という名の枝垂れ桜です。京都ではこの桜が咲くと花見が始まると言われているそうです。ですから、花が開き始めると、たくさんの人が訪れます。
 1月の末、平野神社に行くと、この木の近くにスイセンの花が美しく咲いていました。「私たちは、毎年今頃花を咲かせます。しかし、見てくれる人は少ないです。もっと見てほしいです。」そんな声が聞こえたように思いました。
 どんな植物も季節を感じて生きています。『まちくさみっけ』の学習を通して、さりげなく咲いている花や、そっと、でもたくましく育っている草のすばらしさに気づくことができました。


【わたしを見て科】わたしはスイセン

先生の声
京都市立朱雀第七小学校 3年2組担任 長谷川 豪
 いつもは誰もいない古い家に住んでいます。ずっと暗い所にいるとすすだらけになってしまうので、時々明るい風通しの良いところに出てきて日光浴をします。ちょうどいい具合に日焼けをして、くりのような茶色の毛になったら家に帰ります。
 今日は気持ちのよい緑のじゅうたんの上だったので、でいつもより長く日光を浴びて毛が「ふさふさ」ではなく「とげとげ」になりました。見つけてもさわらずにそっと見守りましょう。


【色すけ科】まっ茶っ茶すけの休日

校長先生の声
京都市立朱雀第七小学校 校長 鵜飼 洋子
 今年は感染症に脅かされる年でした。そのため、この「まちくさみっけ」も例年とは異なる時期に行い、取り組み方も工夫しながらの実施となりました。しかし、子どもたちにとって自然に目を向ける機会となることには変わりありません。いつもあまり気に留めっていなかった草花の前に立ち止まり、じっと見つめる。ここから、自然との対話が始まります。そして、言葉があふれ、心の豊かさをひきだしてくれます。感じたことを言葉にすることで、新しい発見が生まれます。子どもたちの作品は、今の一人一人の思いの表れであり、素敵な宝物です。

開催場所のご紹介

開催場所 京都市立朱雀第七小学校 [所在地]京都市中京区壬生東土居ノ内町20

朱雀第七小学校は、京都市の中心部、中京区に位置しています。緑を大切にする校風で、校内ではいろいろな植物や野菜、稲などを大切に育てています。毎年夏になると校舎の南側ではゴーヤが3階までのびて、緑のカーテンが現れます。

[ホームページ] http://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/index.php?id=103503

2020年10月20日・10月26日・12月17日・2021年3月15日
京都市立朱雀第七小学校