これまでの活動ノート

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はさみ 色鉛筆
筆
京都市立朱雀第七小学校2022年6月29日・7月7日・11月28日・
2023年1月25日
  • ワークショップ風景
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2022年度の1年間、朱雀第七小学校3年生のみなさんとまちくさの活動を行いました。

まちくさ博士と一緒に校庭でまちくさを探して、オリジナルの名前を付け、物語も作りました。

そして、世界にひとつだけのまちくさ図鑑が完成!
1日目 まちくさみっけ体験
2日目 まちくさカード作り
3日目 中間発表会、松谷茂先生授業
4日目 NISSHA訪問、まちくさ図鑑発表会
3年1組 20人
3年2組 22人

作品ギャラリー

  • 【生き物科】チンアナゴがにょきにょき

  • 【ピンクのながれ星科】空からふってきたピンクの花

  • 【みんな科】はっぱの電車

  • 【星科】あさがおと星

  • 【くじら科】くじらが小学校きたよ

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先生の声

京都市立朱雀第七小学校 3年1組担任 中村 あゆみ

【キラキラ科】 大地の花火
ギザギザの葉がパッと開いています。
そして四方へと広がっています。
全体的に上から見ると丸い形に見えます。
私はこの形が、うちあげ花火のように見えました。
地面が空のかわりで、砂つぶは星。
きっとこの葉の根は細長くて地中の深くからのびていて、土の上に芽が出て、バーンと花火のように開いているのだと思いました。

京都市立朱雀第七小学校 3年2組担任 弓良 千秋

【家族科】 みんなでおでかけ
今日は家族みんなでおでかけです。
どこへ行くのかはまだ知らせていません。
子ども達は、どんな表情をするのかとっても楽しみです。
もしかすると泣いて喜ぶ子がいるかも。
つくまではヒ・ミ・ツ!!
では、行ってきます。楽しみ♡

校長先生の声
京都市立朱雀第七小学校 校長 鵜飼 洋子
この「まちくさみっけ」の取組は、本校の3年生の学習として位置付けられ、子どもたちにとって自然に目を向けるよい機会となっています。自然は私たちに多く語りかけてくれます。立ち止まり、じっと見つめる。ここから、自然との対話が始まります。自然に働きかけることで、子ども達の感じる心がさらに輝きます。そして、感じたことを言葉にすることで、友達と共有することができるのです。そこに生まれる「人を大切にする気持ち」や「自然を大切に思う気持ち」が、子ども達の成長につながります。子どもたちの作品は、今の一人一人の思いの表れであり、どれも宝物です。

特別授業

けどオモロイぞっ! 変な名前に不思議なタネ
京都府立大学客員教授 / 京都府立植物園名誉園長 松谷まつたに しげる先生

①ガマ ②ユリノキ ③ヘリクリスム・イタリクム ④アルソミトラ・マクロカルパ ⑤フウセントウワタ ⑥ヒマラヤスギ ⑦オオオナモミ ⑧トウキササゲ ⑨キバナノツノゴマ おまけその①シリブカガシ おまけその②フジバカマ

さて君たち、どんだけ覚えていますか?名前なんて覚えなくてもいいよ、むつかしすぎるもん。

タネを見て、さわって、投げて、飛ばして、こすって、におって……むっちゃおもろかった!と感じてくれたら先生は大満足です。

フワフワーといつまでも浮かんでいた①ガマ、カレーのにおいそのものの③ヘリクリスム、ストライクがでなかった⑦オオオナモミ、水の中に入れて振ったら泡だらけ、石鹸せっけんのなかった昔はこれで洗濯せんたくした⑧トウキササゲ。②ユリノキと⑥ヒマラヤスギは上から落ちるときのクルクル回転の仕方がちがったね。デビルクロウ(悪魔あくまつめ)の別名がある⑨キバナノツノゴマの先端せんたくはまじ痛かった?

おまけその①はみんなの目が輝いていたよ。そらそうだ、思いっきりこすったらダイヤモンドに変身したもん。源氏物語げんじものがたりにも登場し今でいう香水のかわりにしたおまけその②フジバカマのにおいは「ええにおい」「くさっ!」、思い出してね。あ~、おもろかった!!

開催場所のご紹介

開催場所 京都市立朱雀第七小学校 [所在地]京都市中京区壬生東土居ノ内町20

朱雀第七小学校は、京都市の中心部、中京区に位置しています。緑を大切にする校風で、校内ではいろいろな植物や野菜、稲などを大切に育てています。

[ホームページ] http://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/index.php?id=103503

2022年6月29日・7月7日・11月28日・2023年1月25日
京都市立朱雀第七小学校