2023年10月19日
コロナ禍を経て、4年ぶりに京都大原学院のみなさんとまちくさワークショップを行いました。
自分だけのまちくさを求め、三千院の豊かな自然の中を元気に探しまわりました!そしてそれぞれのまちくさカードを作り、みんなで楽しく発表し合いました。
自分だけのまちくさを求め、三千院の豊かな自然の中を元気に探しまわりました!そしてそれぞれのまちくさカードを作り、みんなで楽しく発表し合いました。
まちくさ探検・カード作り・発表 | 4年 15人 |
- きりかぶザウルス
- 生き物たちのかさ
- 幸せのハート
- 【古科】くさパイナップル
- まちくさのいす
京都大原学院
中西 琢哉 先生
おれのたてがみふさふさだろー!
ふさふさのたてがみをなびかせて獲物を待つライオン。いきいきした自慢の緑のたてがみ、川で水あびをしながらくつろいでいます。下に獲物がくるのを待っています。よく見ないとわかりませんが鼻や口、キバが、見えてくると思います。
京都大原学院
石見 智子 先生
ちびっ子忍者草
立派な忍者になるために、今日もみんなで仲良く修行中。切り株のすき間を落ちないようにそっと進みます。
ここを抜けたら小川まであと少し。ゆらゆら水に浮かぶのは楽しみだなあ。
京都大原学院
校長 瀧本 祐一郎 先生
見立てること=比喩。私たちが文化的に、豊かに生きるためにとても大切なものです。
例えられるものと例えるものの距離が遠ければ遠いほど、なおかつ二つの共通点の重なりが大きければ大きいほど、その表現は読み手・聞き手の心に深く届きます。「まちくさみっけ」は、比喩のちからを子どもたちに育てるために有意義な活動です。
三千院
[所在地]京都府京都市左京区大原来迎院町540
三千院は延暦年間(782‐806)に伝教大師最澄が比叡山東塔南谷(とうとうみなみだに)の山梨の大木の下に一宇を構えたことに始まります。明治維新後、現在の地大原に移り「三千院」として1200年の歴史をつないでいます。